カナダ生活スタート!入国。
案の定というかなんというか、
ブログを作るだけ作って放置してましたが..
去る10月4日深夜、ついにバンクーバーに到着しました!!!
このブログを書いている現在、
バンクーバーは10月9日22時。日本との時差は16時間。
せっかくなので到着してからのおよそ5日間をちゃんと記録したいと思います。
..てかもう5日も経つのか..。
ということで今回は入国当日の記録。
- 10月4日(木)
実はカナダ入りする直前の1週間はニューヨーク観光をしていたので、
ニューアーク空港(EWR)から直行便でのバンクーバー入り。
NYC→バンクーバーってもっと近いのかと思ってたけど、
普通に5~6時間かかりました。まあ北米大陸横断だもんね。
ちょうど3年前、2015年10月にもバンクーバーには旅行に来てたので、
空港に降り立ってからは「あーこんなオブジェあったなー」とか
「あーいよいよ着いたんだなー」とか、そんなことを考えながらぼーっと歩いてた気がする。
3年前と変わっていたのは、税関のキオスク?みたいなのが大量に設置され、
それプラスおそらくeTAの導入によってか、入国審査がえらくスムーズになったこと。
ただの観光の場合はカウンターらしいカウンターすら通らず、
椅子に座ってる係員にキオスクのレシート?とパスポートを見せて終了だったっぽい。
が、僕は観光者ではないのでそれらと併せてワーホリ許可レターを提示したところ、
その隣のもう少し仰々しい方のカウンターへ行けとのこと。
この許可レターを入国の際に見せることで、
本物(?)のワーキングパミットが貰えるという情報は事前に入手済みだった。
深夜だったからか、それとも1日中そんなもんなのか分からないけど、
カウンター列はがらっがら..というか僕の前にはたった1人しか並んでおらず、
あっと言う間に係員に呼ばれる。
ここでも書類を一式手渡す僕。
念の為、すぐ出せるように準備していた保険証書とか語学学校関連書類なんかは、
結局求められなかった。
「ワーキングホリデー?」「初めて?」
質問はこの2つだけ。
「初めて?」に対して1度何も考えずに「Yes」と答えたものの、
3秒後ぐらいに「観光では来たことはあるんだけど..」って付け足したら、
「でもワーキングホリデーは初めてでしょ?」と言われたのでまた「Yes」。
そしたらさっきのキオスクレシートに赤マジックでチェックを入れられ、
「荷物を受け取ってからイミグレーションオフィスへ行け」とのこと。
あ、ここでワーパミ貰えるわけじゃないんだ..。
言われるがまま荷物レーンへ行き、荷物を受け取る。
案内表示に従ってイミグレーションオフィスを探し中へ入ると、
ここもまたがらっがら。
よくある市役所のカウンターのように横一列に並んだ窓口は1つしか開いておらず、
客(っていうのもあれだけど)もまた1人おじさんがいるだけ。
とりあえずその窓口に近付いていくと、担当官が指をクイクイっとして
「書類を見せろ」的なジェスチャーをしたので、一式渡す。
すると、
「このオフィスはワーパミを出すにはもう時間外だから、
空港内の別のオフィスに行ってくれ」的なことを言われた。
が、その"別のオフィス"がどこなのかが分からない。
というかそれも説明してくれてるんだけど、
その説明の中に1個聞いたことも無い英単語が入ってて理解できない。
そしたら、「あーこいつ英語分かってねえな」って気付かれたんだろう、
担当官が「オーケー、椅子に座ってちょっと待ってろ」と。
なんか案内人でも呼んでくれるんだろうか..
とりあえず言われるがまま椅子に座ってぼーっとすることに。
担当官は、僕が入ってきたときにいたもう1人のおじさんの手続きを始める。
案内人はまだ来ない。
担当官とおじさんの会話を聞く。どうやらおじさんの職業は俳優らしい。
案内人は来ない。
4~5分後。どうやら全ての手続きが終わったらしくオフィスを出て行くおじさん。
すると担当官は僕に向かって、もう1度書類を出すように言う。
なんかもうよく分かんないけどとりあえず言われるがまま書類を渡す僕。
担当官は渡した書類を見ながら手元もPCをパチパチ操作し始める。
そのうち立ち上がったり座ったりを繰り返し始める担当官。
あれ?これはもしかして・・?
と思っていたら、担当官が僕に1枚の紙を見せてきた。
「これが君のワーキングパミットだ」
やっぱり!!!!!
本来は時間外でここじゃ発行できないはずのワーパミを、ここで発行してくれた!
なんて優しいんだカナディアン!!!
とりあえず氏名と有効期限をチェックし、問題ないことを確認。
心の底からの「Thank you very much.」を伝え、オフィスを後にした。