ギリホリ@カナダの記録

カナダ・バンクーバーでのワーホリ生活を記録。30歳で申請、31歳で入国という「ギリホリ」の実態

ホストファミリーとのご対面!

ここ数日は諸々の手続きだったり準備だったりで結構忙しく過ごしてます。

その辺もしっかり記録しなきゃと思うものの、

まだ到着当日までしかブログに書けていないので追い追い・・。

 

  • 10月5日(金)

さて、深夜にカナダ入国し、ダウンタウンのホテルに一泊しての翌朝。

実質この日が僕にとってのカナダ生活初日となります。

 

そしてこの日は、ホームステイ先へ移動しホストファミリーと初めて顔を合わせる日!

事前に「何時でも好きな時間に来ていいよ」と言われていたので、

「じゃあ昼過ぎに行くよ」と伝えています。

 

ちなみに。

ステイ先についてはエージェント経由で斡旋してもらうのが一般的らしいけど、

僕は自力で掲示板を漁り、直接コンタクトを取りまくって決めました。

その辺についても近々まとめて書きますね。

 

さて、昼過ぎに行くとは伝えたものの、ホテルのチェックアウトは11時。

ダウンタウンからステイ先までは車で10~15分の距離なので、

数時間ダウンタウンをぶらぶらすることにしました。

 

ああこの道前も通ったなあとか、相変わらずみんなコーヒー持ってんなあとか、

3年前の一人旅を思い出しながら、

「この街に住みたいなあ」と思いながらもまさか3年後実現してるなんて

想像もしていなかったであろう3年前の自分を思い出しながら、

ぶらぶら。

 

そして13時半頃かな、ホテルに戻って荷物を受け取り、

レセプションでタクシーを呼んでもらう。

数分で到着したタクシーにステイ先の住所を伝え、走ること20分弱。

(車内でホストマザーに「今向かってるよー」って連絡しました)

 

到着したのは閑静な住宅街。

外観もおしゃれな庭付き一戸建てが並ぶ、ザ・北米の住宅街って感じの住宅街。笑

各建物の分かりやすい場所にきちんと番号が書いてあるのも北米風?

 

ということで期待と緊張入り交じる複雑な気持ちの中、

予め聞いていた住所の番号が書かれた家の庭に入り、ドアの横のチャイムを押す。

 

・・・。

 

あれ、誰も出てこない。

っていうかチャイム鳴った気がしない。

 

もう一度チャイムを押してみる。

 

・・・。

 

やっぱりチャイム鳴ってないわ。壊れてんのかな。

迷わずドアをノックする僕。

海外ドラマでよく見るやつ。みんなドア叩くやつ。

 

・・・。

 

マジで誰も出てこない。

この辺でちょっと焦り始める。

 

前述の通り僕がこのステイ先を見つけたのはただのネットの掲示板。

え?もしかしていたずら?

適当な住所教えられたとか?

いやいや、何のために?

やっぱエージェント通して紹介してもらうべきだった??

 

とか色々考えてたら、

「はーいちょっと待ってねー」

女性の声が聞こえ、ガチャリとドアが開いた!

 

中から出てきたのは満面の笑みを浮かべた優しそうな女性。

エプロンをかけていかにも「お母さん!!」って感じのオーラを放つ女性。

 

そう、この人がホストマザー!これからお世話になる人。

てかいたずらじゃなくて良かった。家合ってて良かった。

 

「Keitaね!待ってたよ!

 朝から何度もまだ来ないかなまだ来ないかなって外を覗いてたの!」

 

その一言にすげえ安心してすげえ嬉しくなった。

今考えたら、最初にチャイム鳴らしてからマザーが出てくるまで

たぶん1分も無いぐらいだったんだけど、

その1分弱がめちゃくちゃ不安だった分、マザーの笑顔が輝いて見えた。

 

そのまま部屋に案内されて(綺麗!広い!)荷物を起き、

家の中のキッチンやバスルームなんかも一通り案内されて説明を受ける。

あとハウスルールなんかもこのとき伝えられた。

(この辺の内容はまた別で書きます)

 

マザーの雰囲気、ハウスルール、部屋、食事などなど、

初日の感想はとにかく「最高!」。

 

この日日本の友人に送ったLINE(原文ママ)が以下↓

 

思ってたより全然綺麗だしプライバシー配慮されてるしホストマザーめちゃくちゃ良い人だったから

最初の1〜2ヶ月のつもりだったけどずっと住んでも良いかも

 

この感想は1週間実際に暮らした今も変わらずです。

 

この家にはホストマザーとファーザーの他、

僕を含めて現在6人の外国人(留学生)が暮らしてるんだけど、

この日顔を合わせたのはマザーだけ。

 

その後ファーザーや他の留学生とも対面していったけど、

みんなすごく良い人ばっかりです。

 

というわけでとりあえず無事ホームステイ初日、ホストマザーとの対面を終えました。

 

この日の夕飯時、ホストマザーと世間話をしながら

(家族構成とか学校いつから始まるかとか前住んでた国のこととか)

「あなたの英語すごく上手よ!」

って言ってくれたその一言がすごく嬉しくて、

たぶんこれからもずっと忘れられないんだろうなあって思います。